こんな感じで読んだ記事をまとめようと思う。2週間に1本ぐらいで
初回なので4月中頃からの記事。ちょっと多めだが次回以降は少なめになると思う
教皇選挙、すなわちコンクラーベに参加した枢機卿の方の記した日記
そもそも枢機卿ってなんだっけって調べて日本のカトリック中央協議会のページに行ったら日本の枢機卿はこの人ですってこの日記の人が出てきた(それはそう
事実は一つしかありません。システィーナ聖堂に集まった133名の枢機卿団は、祈りのうちに投票を繰り返し、主イエス御自身がすでに選ばれているに違いないペトロの後継者を見いだすために投票を続け、プレボスト枢機卿が3分の2以上の票を得て、教皇に選出された。それだけです。
こういうところで価値観を感じる。でも確かに言われてみればそうだよなとも。こういうところは触れないとわからないのでとてもありがたい
そして敬虔な方の文章というのは身が引き締まる思いである
それはそうとコンクラーベ中は外部と接触できないし通信も無理だし祈ったり聖書を読んだりするんだろうかと思ってたら実際そうらしい。聖堂ではいつも誰かが祈っていたそうな。そりゃあ、枢機卿ともなれば当然そうかという納得
知ってる単語がいっぱい出てきて何か変な気持ちになるニュース
FGOで円卓関係者がそこそこ増えたのでより「あー」ってなる変な面白さ。なんならざっくりとアーサー王伝説の概略を知ってるのであのへんかな?みたいな変な感覚も出てくる
ラピュタにたどり着いたムスカの「読める、読めるぞ!」の感覚ってこんな感じだったんだろうか
ソーセージが好きでドイツに行った女性の1年の話
まずパワーがすごい。バイタリティもすごい。どっちもパワーみたいなものだけど
そして1年折れなかったのもすごい。こっちはメンタルか
俺も学生時代にバイトしてたバイト先で豚の肉塊(頭と手足の先を取って皮が剥がされてたやつ)を見たことがあるが、あんな感じの肉を相手に格闘していたと思うと恐ろしい度胸だと思う。肉を捌くのはやったことないが力がいるのはわかる
加えて仕事の大変さ以上に言葉の壁もあるのが本当に心が折れそうになると思う
本質的な話からは脱線するが、前半に「女だからできないと思われたくない」と思っていた筆者の感覚と、「どうやっても女性は男性に力では劣るのだから助けを求めて良い」というアドバイスの間にあるものに思いを馳せた
多様性の時代が叫ばれて久しいが、「決めつけるのは問題がある」「しかし前提としての得手不得手はある」という矛盾は早々解決するものではない
結局のところ当人がどう認識するか、どう解釈するか、どう腹落ちさせるかという問題になっているのだと思う。つまるところ集団の問題はパーソナルな問題というわけで
この話の筆者は少しだけ腹落ちさせたように文章からは思ったが、実際どうだったのだろうか
最近のスマホゲーの話
この辺、面白いというのはまあ否定しないがどっちかというと「長くやる以上シナリオに厚みをもたせる必要性が出てきてその結果面白いやつばっかりなのでは」という疑問もあるにはある
あとスマホゲーのシナリオにおいて主人公を希釈しないといけない(主人公のキャラクターが薄くなる)という問題は依然として解決してないのでそのへんを置いておいてシナリオが「面白くなってる」というのは若干片手落ち感を否めない
まあとはいえシナリオの長大化はどっかで折り返すと思うが。ポケポケとか見てみろよシナリオどころかキャラクターすらいねえぞ(あれは思い切りが良すぎて引く
猟銃を使用する狩猟について行ったDPZの記事。マジでDPZはなんでもあるな
しかし猟銃って持つの大変なんだよなぁ。よくもまあちゃんと免許取ってやってる
山の中を動き回る猟師の凄さと緊張感がすごい。話を聞けば危険な目もいろいろある。あと犬がすごい(犬の写真は少ないが
最後のページのベテラン猟師の佐藤さんの話もかなり凄みがある。まず猟銃にスコープがついてない(なくても当たるから)というのがヤバい。大会では若手より当てて帰ってくるらしい。シモ・ヘイヘかよ
そんで「打ち損じても怒らないから報告するのが大事」ってのが他の仕事にも通ずるところがあって面白い。打ち損じると誤魔化したくなるが、それでは責任を果たしたことにならないというのが重い
なお怒らないと言いつつ他の人いわく外すとすげえ怒るってのもちょっと面白い。凄腕な人ってそういうところあるよね
友人は昔狩猟に興味を示してたけど今も興味があるんだろうか。今度聞いてみよう